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2025年 スーパーGT TGR TEAM KeePer CERUMO 第3戦 セパンレース!

2025年7月4日

2025年 スーパーGT TGR TEAM KeePer CERUMO 第3戦 セパンレースレポート
 
6月27日(金)、28日(土)に2025年スーパーGTシリーズセパン戦が、
マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されました。

結果は8位でした。
 
チームより届きました、レースレポートをお送り致します。

公式練習での苦境からセットアップ変更を繰り返し、

公式予選Q1では大湯都史樹が4番手につけるなどスピードを取り戻し、

9番手とシングルポジションで公式予選を終えたTGR TEAM KeePer CERUMO。

そんな公式予選から一夜明けた6月28日(日)は、午後4時30分から決勝レースを迎えた。

酷暑のマレーシアということも考慮し、やや陽が傾いてからのスタート時刻となったものの、

それでも気温33度/路面温度42度という厳しいコンディション。

KeePer CERUMO GR Supraのスタートドライバーを務めたのは、

今回150戦の記念のレースとなった石浦宏明だ。

レース前には豊田章男日本自動車会議所会長/トヨタ自動車会長から記念のプレートが贈呈されていた。

1周目、タイトに入り組んだセパンのターン1~2の攻防の中で

チャンピオン争いのライバルでもある#1 GR Supraが接触されスピンを喫する一方、

混戦をうまく切り抜けた石浦は8番手につけていく。

序盤ペースが速そうだった#100 CIVIC TYPE-R GTの攻勢をうまく防ぐと、

前を走る#3 Z NISMO GT500と三つ巴の戦いを展開していった。

3台とも車種が異なり得意コーナーが異なるなか、

GT300車両をうまく使いながら一進一退の攻防を展開していく。

そんな石浦は、順位を守りながら19周まで走るとGT500クラスの先陣を切ってピットイン。

大湯に交代する。

早めにピット作業を行うアンダーカット作戦を採っており、

チームもそのミッションに応えるべくしっかりと作業を行うと、大湯を送り出した。

この作戦が功を奏し、大湯は中盤6番手を争う位置につけていく。

ただ、序盤のスティントで石浦はわずかにペースの苦しさを予感していたが、

そのとおりに後半の大湯は少しずつペースが苦しくなってきてしまった。

後方からは、ドライバー交代後猛烈なペースで追い上げてくる#100 CIVIC TYPE-R GTが迫ってきた。

大湯はもてるテクニックを駆使して#100 CIVIC TYPE-R GTを防いでいくが、

30周目、回り込んでいくタイトなレイアウトの最終コーナーで

100 CIVIC TYPE-R GTに並びかけられてしまうと、

そのまま押し出されるようにわずかにコースアウトを喫してしまう。

後に#100 CIVIC TYPE-R GTにはタイムペナルティ10秒が課されることになったが、

後半の大湯にはこの10秒を跳ね返すだけのペースがなかった。

さらにKeePer CERUMO GR Supraには、

序盤のスピンから立ち直ってきた#1 GR Supraが迫ってきた。

チャンピオン争いのライバルだけにオーバーテイクを許すわけにはいかない。

ただペースの苦しさに加え、長い後半スティントによる燃費の厳しさ、

さらに酷暑のなかドリンクが出なくなってしまうなど、

コクピットの大湯は非常に苦しい後半戦を強いられてしまった。

52周目、粘りの走りを続けていたKeePer CERUMO GR Supraは

ついに#1 GR Supraの先行を許してしまい8番手にドロップしてしまう。

さらに後方からは、同じくランキング上位を狙う#14 GR Supraが近づいてきた。

もうこれ以上順位を下げるわけにはいかない。

大湯はチェッカーまで奮闘を続けることになった。

55周を終えレースはチェッカーを迎えることになるが、

最終コーナーからKeePer CERUMO GR Supra、そして#14 GR Supraが立ち上がってきた。

大湯はわずか0.027秒差で#14 GR Supraを振り切り、ギリギリで8位を獲得してみせた。

走り出しから苦しいレースウイークとなった第3戦で、チーム一丸となって掴んだ3ポイントだった。

これでTGR TEAM KeePer CERUMOは3戦を終えてランキング3位をキープすることになった。

この3ポイントを活かすも殺すも、これからの中盤戦次第だ。

TGR TEAM KeePer CERUMOはふたたび日本に戻り、

第2戦を制した思い出の富士スピードウェイで行われる第4戦に臨む。

次戦は8月2日(土)、3日(日)に、

静岡県の富士スピードウェイにて開催されます。


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